ティエント(tiento)のファルセータ①

ブログサムネ① フラメンコギター

今回はティエントス(tientos)のファルセータです。

ティエントはリズムはタラントやガロティンと同じになります。

タラントがF#のフリジアンモード、ガロティンがメジャーキーの形で弾かれるのに対してティエントはAのフリジアンモード(ブレリアなどと同じキー)で弾かれることが多いです。

タラント ガロティン

今回弾いているファルセータは元ネタは正確には分かりませんがパコ・デ・ルシアが弾いていたものだと思われ、ティエントの代表的なファルセータの一つになっています。

それを自分のスペイン時代の師匠の一人であるペドロ・シエラ(Pedro Sierra)が少しアレンジしたものを基に弾いています。

細かい装飾を気にせずに見てみると意外と単純なフレーズです。

この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。

サイトURLの引用はご自由にどうぞ

コメント

タイトルとURLをコピーしました