タラント(taranto)のファルセータを弾いてみました。
以前のタラント記事
タラント(taranto)で2番目によく使われるファルセータ
動画
タラントはF#フリジアンモードの形で弾く曲種です。
ゆったりとしたテンポの4拍子(2拍子?)の曲で、歌の長さが歌い手によって変わってくるのが特徴です。
踊りがある時は最後にタンゴのリズムに代わって終わることが多いです。
このファルセータはConrado Gmeinerに教えてもらったファルセータで開放弦の美しい響きが使われていて、かつ弾きやすいため好きなファルセータです。
歌の合間でも曲の始まりでも両方使う事が出来ます。
最初のフレーズは
Bm→A→G→F#m→Bm→A→G→F#
という風に進行していると捉えられると覚えやすいかと思います。
この部分だけに限らずファルセータやフラメンコの関係ない曲のフレーズでもコード進行などと結びつけて覚えられるととても覚えやすくなるので音楽をやるうえで理論は学べば学ぶほど有利になっていくと思います。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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