アレグリアスのシレンシオを弾きました。
以前の記事
グラナイーナのファルセータ④ トレモロ奏法 Falseta de Granaina con Tremolo
アレグリアスのファルセータ⑱ Falseta Alegrías de Paco Iglesias
動画
シレンシオはアレグリアスで踊りの途中で挿入されるパートです。
シレンシオ(silencio)というスペイン語が”静かに”という、英語で言うサイレント(silent)と同じ意味になります。
その意味の通り、踊りもギターも静かになるパートで調性もEメジャーキーからEマイナーキーへ変わり雰囲気がガラッと変化します。
シレンシオの基本的な構成としては1コンパス12拍で、イントロ2コンパスのあとにメインフレーズが4コンパス続きます。
長いバージョンだと基本構成に4コンパスEメジャーキーのフレーズが足されることもあります。
シレンシオのコード進行も典型的なものがありますが、それはまた別の機会に。
この記事が読んでくれたあなたの参考になれば幸いです。
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